ありさとの雑記帳

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TVアニメ『抱かれたい男1位に脅されています。』BD 6巻感想

アニメイトからだかいちアニメのブルーレイ6巻が届きました。

特典映像「だかミュ」

特典の「だかミュ」のミュージカル部分視聴。
イベントの後半部分で、「いや、あいつ(東谷)の笑い、ちょいちょいこわいんですよ」とか「意外とこっちがエゴだったりするんですけど」とか声の人にいわれてしまう東谷ェ・・・。

hug10 配信版との比較

hug10はオーディオコメンタリー付きで配信版と見比べ。
大量の修正入ってます。楽屋パートはほとんど差し替え。
綾木や盗撮中の長谷川さんも差し替え。追加カットも多い。
でも卯坂さんだけは差し替えなし。

オーディオコメンタリーは配信版(というか初回放映版)を見ながらのようで、円盤での映像とコメントとで若干のずれがあったりします。具体的には0:17:00のあたり。配信版だとずっと冬文の表紙が映っているのです。

追加カットは綾木のアップ、真昼の星続編の電話がかかってくるあたり、0:17:20あたりでテレ日の会議室に飛び込んでくる東谷など。

hug11 配信版との比較

hug11をオーディオコメンタリーを聞きつつ配信版と比較。
お別れ会のシーンが暗めになってます。1カット追加。そんなに修正はないかな。M
ITSUYAプロ事務所の東谷差し替え。
Clear2のシーン微妙に修正。
綾木と高人さんのシーン差し替え。
長谷川さんと高人さんが会うシーン1カット追加。

オーコメでも話題になっていた、長谷川さんと高人さんが会った場所は隅田川テラスの勝鬨橋のちょっと手前ぐらいのところ。

Google Mapのここ

ラストのトータカさんの初xxxxシーン、配信版にあったベルトがなくなってます。顔アップがなくなって、ちょっと短くなっているかも。
hug12の予告が配信版と違います。配信版は指輪のアップのみ、円盤の予告では他の場面も。

アニメイト特典小冊子06の感想

「そうだ京都へ行こう」の巻

私が気になったのは東谷がおみくじのことで明確に嘘ついたってことですね。
私は「東谷は嘘はつかない」説を唱えていたので、ちょっとショックなんですが、はぐらかすこともできないほど動揺して、嘘をつかざるを得なかったと考えるのはどうかな。

大凶の文面がどういうものなのか不明ですが、東谷がずっと怖れていた「高人さんの傍にいられなくなる」に近いことが書かれていたのかもしれない。だからこその七夕の約束。
もっとも、この後、おみくじの通り、パパラッチされて、高人さんから別れを切り出されることになるわけですが……。

トータカさんが貴船に行ったのって、西條高人公式ツイッターの木々の様子からいって、七夕の頃なんじゃないかなー。

実は同時期に東谷も貴船にいるんですけど(東谷のTwitterより)、一緒だとしたらトータカさんがTwitterに写真をアップするとは思えないので、やっぱりこれはストーキングだな。

で、「七夕の時期に貴船来たことあるか」という高人さんの質問に対して、「へー みてみたいです」と嘘をつくでなく、とぼけている。こういうのが、いつもの東谷の行動パターン。
おみくじの件のように東谷が読者にもわかる形ではっきり嘘をつくのって、珍しいことなんです。

スペイン編ラストやリムジンパーリィの幸せそうなちゅんたかを見ていても、だかいちアニメのhug10、11やアニメイト小冊子の不安そうな東谷を見ると辛いですね。スペイン編を読むまではトータカさんの辛さばかり気にしてたけど……。

スペイン編を読んじゃうと、余裕ぶってみせていたけれど、本当は東谷はずっとずっと不安だったのかもしれないと思えてきます。「抱きしめていいですか」も「キスしていいですか」も「あなたの傍にいていいですか」も断られるのが怖くて口に出せない質問だったのかなと……。

質問して断られたらアウトだけど、そもそも質問しなければセーフとか、直接触れたらアウトだけど布越しならセーフだとか、東谷のルール運用(?)は変に厳格。レプリカント風というかアンドロイド風というか……。
まあトータカさんが「聞いてんな ダメだって…いうぞ」(第4話)っていっちゃっから、質問しなくなったのかもしれないけれど。


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