ありさとの雑記帳

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TVアニメ『抱かれたい男1位に脅されています。』BD 7巻感想


7巻のパケ絵について

だかいちアニメ円盤7巻のパケ絵、ヴェールが東谷と高人さんの両方に掛かってるのがポイントだと思う。ふたりとも花持ってるし。(おそらく桜日先生のラフ絵の時点でそうなってる)抱きかかえられてるのは高人さんだけど、あの人の中での東谷のポジションは「ヨメ」です、多分。

「ヨメ」は、性別関係なく「パートナー」とか「伴侶」とか「愛しきもの」とかそういった概念を内包している。

hug12 配信版との比較

だかいちアニメ円盤7巻、オーディオコメンタリーでhug12とhug13を視聴。
その後、hug12をニコニコのdアニメストア配信版と比較視聴。修正多数。
特に佐々木家の里奈さんのシーンはキッチンカウンターの場面以外はほとんど差し替え。奈々ちゃんは変わってませんが高人さん差し替え多し。

里奈さんと高人さんのシーン、上からの構図を1カット追加。
エレベータの百合江さまと東谷のカット差し替え。東谷のアップはあまり変わってませんが、高人さんのほうは差し替えあり。エレベータードンのところは変化なし。多分バシャコレとかに使われてる気合入ってるシーンはそのまま。

「さあ仕上げだ」は差し替え。「魔女の雫」の番宣シーンも3人並んでるところは差し替え。高人さんが迎えに来るシーン、アップじゃないところは差し替え。指輪渡すところはそのままです。
玄関シーン「わかってない」のあと、全身のカット追加。

廊下では上着脱いでいるはずなのに、抱きしめるシーンでまた上着ありになっていたのが修正されています。エロシーンは別に増えてないです。というかアニメ版は廊下では致してないのだな。
その後はほとんど修正なし。特に卯坂さん登場は全く修正なし!

だかミュ夜公演ダイジェスト

ミュージカル部分は、昼公演とは抜き出すパートがちょっとだけ違うのかな。
生アフレコは今度は絶対に失敗できないという状況のせいか凄い迫力でした。「俺と一緒に生きてくれ」アニメ本編よりも凄かったと思う。
今度は絶対に失敗できないというのは、6巻の特典を観た人ならご存じの通り、噛んだ人が約一名いたからです。

アニメイト特典小冊子07の感想

東谷印のチョコレート飲料、hug13を見たときから気になっているのは、低温でも固まらないんでしょうねってこと。以前、バレンタイン用の湯煎チョコレートをうっかり排水管に流して固まらせて、えらいことになったというツィートをみかけたので。
あのチートキャラの東谷に抜かりはないと思うけど。

はちみつ回のときのはちみつをどうやって掃除したのか、いまだに気になっているので、最初から浴室なのは少しは安心なのだが、排水管……大丈夫?
東谷の部屋にはスチーム掃除機ぐらいありそうなので、なんとかなるか。トータカさんのところにも全然使われないやつがありそうな。

だかいちアニメ円盤7巻のアニメイト特典小冊子を読んで思い出したのは、これ。チョコレートじゃないけど。

チョコレートなのに「鮮やかに」ってどういうことだろうって思ったけど、多分、絵の具のイメージなんだな。白というか無彩色で塗りつぶされたキャンバスに、いろんな色の絵の具が塗りつけられていくイメージ。

「鮮やかに」は東谷の「高人さんで俺を汚してください」の続きで、トータカさんではなく東谷のモノローグなのかな。いや両方か。
だかいちアニメ最終巻はパケ絵も全巻収納ボックスも「白無垢」のイメージなので、「汚す」は「私にあなたの色をつけて」の意味ですね。だから「鮮やかに」


東谷がいつから準備していたかという話。「真昼の星」の撮影が終わったあとなのはいいんですが、それが具体的にいつなのか。
アニメ時系列の「真昼の星」は「今冬全国ロードショー」なので(ビジュアルアクリルボードより)、公開は12月から2月。(日本アカデミー賞だと対象は12/15までに公開の映画)
クランクアップは10月か11月? 去年のクリスマスにはまだ遠慮があって実行に移せなかった? それとも構想はクリスマス後?

「構想」という言葉使いに「ん?」と思ったんだけど(桜日先生はあえて選んでる?)、これは「この先」を思いつけなかった(ジオラマぐるぐる)人間が、「この先」をイメージできるようになったということなのだな。


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